ゼノサーガ エピソードI 力への意志 (PS2:RPG)
定価7800円
(開始五十分の感想)
このゲームは2004年一月に中古で購入。値段は980円(税別)はっきり言わせてもらえば、まるっきり期待していなかった。というのも主人公が女性なのである。その前に見ていたゲームはたいていがアレだったのでまあ、そういった嫌悪感を示すのは当然だろう。(まあ、このときはそうであっただけで、これは管理人の戯言である。)しかしやってみて思ったのが開始から五十分のことである。が、先ず、順を追って書いていこう。

 このゲームは『イベント』『クエスト』『バトル』の三つからなる。『イベント』は、CGを使ったアニメーションのようなもの、Z.O.Eみたいなのとでも思っていればいい。(ただしZOEよりはるかにいいのではないかと思う。)そして『クエスト』は主人公を操作して建物の中を動いたりする。そこで敵と遭遇してしまったら、『バトル』に移行する。『バトル』は先ず真っ先に裏切られたといった感じ。というのも、勝手にロボット物と勘違いしてこのゲームを買ったので裏切られたと感じた。だが決してつまらないというわけではない。戦闘方法は攻撃などの消費APとターンごとにAPが4増えるということを考えて行っていく。最初はやりにくいと思った。というのもいきなりいろいろやらなくてはならなかった為。だが、最初に練習があるので(しかも何回でも出来て、経験値も上がる)出来るだろう。

 このゲーム(開始五十分)の感想であるが、先ずOPについては十点満点中七点といったところ。この減点は単に長さである。はっきり言って飽きる。というか、飽きるというよりもゲームであることを忘れる。(ちなみにイベントが五十分のうち十五から二十分)ゲームの一巡目をやる時はそういったものをとばさないことにしているので、ずーと見ていたら本当にゲームであるということを忘れていて、コントローラーを床に置いて転がってテレビを眺めていて画面が動かなくなってコントローラーを取ったのである。しかしCGの出来は非常に良い。まあ、肩に当てた指とかがめり込むのは許容範囲か(笑)
装備とかがあまりよく分からないがまあ、追々分かるだろう。
CGの出来が非常に良いといったのは、先ず人物のCGがまともなのである。比べてはかわいそうだが、ZOEよりとてもいい。(ただ髪の毛は難しいのだろう、たまに違和感が…)そして、俺が本当にいいと思ったのが艦内でのクエストである。先ず主人公を動かしているとその役職らしい動きをしているのである。先ず主人公は女であり、主任である。すると当然移動の仕方は女らしくなっていて、なおかつある程度NPCに近づくとそちらの方向を見るのである。これには感動した。動きもかなり自然でさすがといった感じ。ガンパレも次はここまでやってほしいとまじで思った。ほんとにそのくらい良かった。まあ、このゲームはCG(イベントではない)を見るだけで980円の元を取ったという感じではある。



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