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本の雑誌風雲録
竹取物語
本の雑誌風雲録 著者:目黒孝二 価格:499円くらい

 概要
椎名誠の本の雑誌血風録(新潮社)と対を成す本。主に配本部隊から見る本の雑誌の歴史。

 感想
別にこれといって面白い本ではない。が、いざ本を開いて読んでみると気付くと時間がたっているという摩訶不思議な本(え?違う)とにもかくにも、やはり面白いのであろうかwこれを書くためにこの本を開いてみたのであるが、先が気になるのでここで筆をおく。
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竹取物語 著者:星進一 価格:399円

 概要
いわずと知れたかぐや姫のお話。では、実際にどれだけの人がかぐや姫のお話をしっかりと知っているのかといわれれば、そう多くは無いのではなかろうか?せいぜいが竹から出てきたかぐや姫がいろいろな男を振って月に帰るお話。くらいだろう。しっかり知っているという人は、あなたは少数派ですよッといった感じ。何が言いたいのかといえばこれを読めば分かるということ。この本は星進一氏の口語訳がメインでありながら、オマケ(?)として原文と殆どの単語の意味が乗っている。『今は昔、竹取の翁と言ふもの有りけり、野山にまじりて〜』などと昔覚えたという人は是非これを読んでほしい。また、現在のカリキュラムがどうなっているのか知らないが大体中学二年生くらいが読めばテスト対策くらいにはなる…かな?

 感想
概要で殆ど書いているので問題は無いが、作中で作者が書いているように竹取物語が世界最古のSFで有る(よーなきがする)ただし、現存する日本最古の物語というのは良く分からない。とある説では当時の和歌の流行などから考えてむしろ伊勢物語(だったような気がする)であるとする説も有る。まあ、少なくとも『作り物語』としては最古の作品
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